掘ったいもをプラスティックのケースに並べていると、通りがかりの人が「上手に育っているやないですか」と次々に立ち止り、中には「いものヒゲは取ったほうがよい」と親切にヒゲ取りを手伝ってくれ、「天日で2~3日干しなさいよ」といってくれる人がいるかと思うと、「陰干ししなさい」と忠告してくれる人もいたりして、どちらなんだと思うこともありましたが、皆さんのおおよその意見はさつまいもは10月中ごろまでに掘った方が良い(10月末は少し遅すぎるようです)、長期保存する場合は干した後、一つ一つ新聞紙にくるんで段ボール箱に入れ、暖かいところに置いて保存しろというものでした。どうもさつまいもは暖かい所の産物なので寒いのが苦手なようです。またある人はいもを掘る前に畝の両サイドにスコップを立て、中央を持ち上げるように土を起こしておくと、茎を引っ張るだけで簡単に抜けると教えてくれましたが、どうせなら掘る前に教えてくれと思ったことでした。いろいろ皆さんと話していると、生ごみ堆肥で育てている私たちのさつまいもを、結構気にかけておられたようです。
ちーたびは10月31日(土)、9:30~14:00に参加費;1,500円(京都ちーびず応援券使用可)、募集定員;8名、集合場所;岩滝口駅前で実施します。いも掘りを体験した後、地産地消の店”すゞ菜”の女将と一緒に、さつまいも料理、さつまいものお菓子などを作って、おいしくいただく予定です。ふるってご参加ください。
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